池田焼佳生窯工房池田市中川原町225-1 072-752-1675 全般
 緑のセンター 池田市五月丘5丁目2-5 072-752-7081(小物全般)

メデア情報掲載 抜粋


【2015/1/27】 TVゲスト出演 生放送
スタジオ  ラポルテ芦屋3F
Jcom ウエスト TV 11ch 「おちゃのこSai Sai」
陶芸作家 佳生プロフィール 作品の紹介  池田焼に付いて
作陶のきっかけ  工房の様子、等 下埜アナウンサーの進行にて
約10分トークする。

【2010/8/9~8/15】放映
Jcom ウエスト TV  11ch 「ウィ-クリーてくてく」

中田なおき・セリカにより池田焼工房及び展示倉庫にて佳生との作陶についてのトーク及びセ
リカの陶芸初体験(飯茶わん)

【2010/7/28】放映
Jcom ウエスト TV  11ch 「ジェイコムアワー街ネタ天国」
『ものづくりの旅』
池田焼が出来るまでの工程を工房内にて収録及び作品をスタジオに持ちかえり紹介

【2009/12/2】放映
朝日放送 ABC TV 6ch  「ココイロ」
「大阪・池田」
池田市の歴史・文化・産業等の紹介番組に呉服神社・香月製菓・池田焼佳生窯・細河の植木
産業・不死王閣が1週間に亘りそれぞれ紹介される。
池田土の採土場(山)にて鮮やかなブルーの粘土を佳生自ら採土作業
の情景、佳生のコメントあり池田焼工房で作品の轆轤成型作業風景および製作工程等の説
明インタビュー、窯元佳生が工房内から


【2009/2/4】
朝日新聞 朝刊 掲載
〝池田焼〟はまってもうた  地元の粘土で陶芸 西野さん
自宅に工房 年数百作品

池田市の山中で独特の色をした粘土を見つけ、自宅の庭の工房で焼き物に夢中になってい
る人がいる。「池田焼」と名づけ、地元の特産品として町おこしに貢献したいと、退職後の第二
の人生をかけて黙々と土をひねり続けている。
記者 島俊彰
「池田焼」を掲げる西野佳彦さん(66)宅の一軒屋を訪ねると、庭に15畳ほどの小屋が建って
いた。「はまってしもうて、自分で工房を建てたんですわ」西野さんは府内の学校の経営事務
の仕事を長く勤めていた。50歳頃生徒と一緒に陶芸をする機会があり、その魅力に取りつか
れていった。とくに美術のたしなみがあったわけでもない。周りには高価な陶芸品を集めたり
する人も多くいるが「何がいいのか?不思議なことをするものだな」と思っていた。 ところが、
実際に土をひねっていると、自分なりに頑張って形作ったもの、他の人と同じ窯で均一に焼か
れるのでは興味が半減、自分のやり方で完成させたいとの思いが募ってきた。自作の工房を
2年かけ97年に完成させた。信楽・備前等の粘土を購入しては趣味として作り続けていた
が、その後、友人所有の山(五月山の北部)を散策していたとき,山間の渓流の底にブルーの
粘土の地肌を偶然に見つけたのだ。「使えるかもしれない」。持ち帰り精製するとブルーから
グリーン乾かすとイエロー素焼きしたらアイボリー、本焼きするとブラウンと色が変化していく。
これまで経験したことのない粘土だった。歴史のある集落(町)には地元特産の陶芸文化が残
っているのが普通であるが何故か池田にはそれがない。「池田の人が池田の土を池田の窯
で焼くのだ」「池田焼」と呼ぶことに決めた。定年を迎え自分の時間が出来るとますます没頭し
朝から夜まで工房にこもるようになった。電気炉にて平均月間本焼き2回程度火入れをする。
年間数百個の作品を焼く。生活に密着した陶器作りをモットーとし湯呑み・茶碗・コーヒカップ・
ビヤーマグ等、少しづつ売れるようになってきた。池田市からも国際交流イベントなど陶板や
器の注文もあった。「地元の町おこしのため」という気概が高まるにつれ、イメージどうりに作
れないプレッシャーも強く感じる。駄作は割ってしまう作陶家の様子はよく目にするが、実感と
して充分理解できるようになってきた。 半面自分が作った陶器を大事に長く使ってくれている
人たちの様子想像するとやる気が一段とわいてくる。最近地元の人たちからマイ骨壷の注文
を受ける。「納品時期を延ばせばそれだけ長生きしてもらえるのでは」。焼き物を通じて新たな
人とのかかわりが楽しい。「池田焼」に第二の人生を賭ける。


【2007/9/1】
池田市広報誌報 (9月号) 第1042号 掲載
池田焼誕生にかけた男のロマン
~努力が運を引き寄せる~  西野佳彦さん(64歳)

西野さんにとって最初の幸運は会社員時代、出向した千里国際学園で諸外国の教員により
陶芸の手ほどきを受けたことでした。もともと手先が器用で絵心もあったので、すぐに魅了さ
れてしまいました。そして第二の幸運は、池田市北部の友人の持ち山で偶然、谷間のせせら
ぎの底に青味のある粘土を見つけた事です。調べてみるとこの粘土は五色土とも呼ばれ、精
製・焼成過程で五色(ブルー・グリーン・イエロー・アイボリー・ブラウン)に変化し、味わい深く、
深みのある琥珀色と土の質感が特徴の大変珍しい土でした。定年以前から定年後の生活設
計を思い巡らしていた西野さんに、この二つの幸運は陶芸への道を決定ずけました。自分で
工房まで建て、池田の土で作製しており「池田焼」と名付けられました。研究熱心もあり国内の
名だたるやきもの窯場の特徴を見て歩いたり、焼酎サーバ用の蛇口一つにしても、専門書、
あるいは海外からの資料も取り寄せ納得のいくまで試行錯誤を重ねる程
第一回池田市卓球ラリー大会ではラケット型のたこ焼き皿、オーストラリア・ローンセストン市
姉妹都市提携40周年ではウオンバットの陶板、昨年は池田市と蘇州市との友好都市締結25
周年行事に両国の参加者全員の記名入り紹興酒盃200個、記念品として製作しました。奇を
てらうオブジェーでなく、あくまでも生活用陶器を楽しみながら作りたい。個展後は注文品作製
に大忙しの毎日です。作品は栄本町のフリーマパレットにも常設展示されており「池田焼佳生
窯」検索でホームページにもつながります。
「池田に池田焼あり」ますますの発展を期待しています。
市民レポウター 久保淑子


【2006/11/8】
池田市・蘇州市との友好都市締結25周年記念行事
11月8日~12日  中国蘇州市に於いて

セレモニー時の参加者の紹介ツールとしての氏名入り池田焼の紹興酒盃(約200個)を製作
しました。
「この陶器は、池田市で生まれた「池田焼」という焼き物で池田市と中国蘇州市との友好都市
締結25周年を記念して、陶芸作家「佳生」(けいせい)さんに製作していただきました。末永く
ご愛用ください。」
池田市長倉田薫(文)


【2006/11月号】
池田NPO情報誌 「つながり」 Vol. 65 掲載
すぽっと   ~池田土をこねて第二の人生~
池田焼(佳生窯)西野佳彦さん

「定年後、第二の人生をどう送るか」サラリーマンにっては最大の関心事です。今回はその課
題を見事に乗り越えて、陶芸家として邁進されている方を紹介します。
もともと絵心があった西野さんに、陶芸とのかかわりが出来たのは、企業から出向した千里国
際学園で諸外国の教員(美術)との出会いでした。進められ習っていくうちに、夢中になり、工
房まで自分で建ててしまいました。友人と池田市北部の山に遊びに行った時、偶然、谷間の
せせらぎの底に青味のある粘土をみつけました。この粘土は精製・焼成過程で五色(ブルー・
グリーン・イエロー・アイボリー・ブラウン)に変化する大変珍しいもので五色土とも言われ、味
わい深く、深みある琥珀色と土の質感が素晴らしいものでした。以来、池田土専門にて製作し
ており、「池田焼」と名付けました。 第52回国民体育大会の卓球開催地記念品として、ラ
ケット型のたこ焼き皿、オーストラリア・ローンセストン市姉妹都市提携40周年記念品として、
ウオンバットプレート(置物)も製作しています。これからは生活用陶器(猪口から大壺まで)を
量産でなく,ゆっくり楽しみながら製作していきます。来年5月16日~21日まで、いけだギャラリ
ーにて初個展を開催いたします。(「池田焼 佳生窯」を検索にてホームページにもつながりま
す。)


【2006/5/16】
産経新聞 朝刊 掲載
「大阪を創る」
佳生窯で「池田焼」を作る陶芸作家 西野佳彦(63)

土の中からそのまま取りだしたような、ザラリとした手触りと、焦げ茶の地が渋い魅力を放つ
「池田焼」は、地元で採れる〝五色土″でできているという。「青い土を精製すると緑に、更に
天日で干すと黄色に、それを素焼きするとアイボリーに、本焼きで濃い茶色になります」池田
市の自宅庭にある工房で、西野さんが材料の土を見せてくれた。確かにくすんだトルコ石のよ
うな青緑色。出来上がった作品とは随分、隔たりがある。池田焼は6年前、西野さんが五月山
山中のとあるせせらぎの底にある青い土を見つけたことから始まった。最初はあまりにも鮮や
かな青で、土とは思わなかったそうだが、土地の所有者にも許可を得て一部持ち帰り、陶芸
の材料にしてみた。「そうしたら精製から焼成の過程で五色に変化し、焼きあがりもいい味と
質感がでるものですから、すっかり気に入ってしまったんです」普通の粘土より粘性が弱く、砂
混じりのため、精製など取り扱いに手間と時間がかかるが、作者も予測できない変化を見せ
る土の魅力には勝てない。「窯出しが本当に楽しみ。落ち着いた温かい、土の味がでればなを
うれしい」という。
西野さんは平成6年、勤務先の学校にて陶芸を習い始め、その後すっかりこの道にのめり込
んだ「定年後は本格的に陶芸に没頭しよう」と準備を進めていた頃、五月山で五色土に出会っ
た。「池田焼」と命名してくれたには、その土で作った作品をみた旧知の倉田薫(池田市長)だ
という。現在、材料となる五色土を取り扱うのが西野さんに限られるため、池田焼を標榜でき
るのは西野さんだけ。工房にて作品を見せてもらったが、鉢や茶碗などシンプルなデザイン
で、渋い味わいの作品が並ぶ。「毎日使うものを作りたいんです。あと池田にもこだわりた
い」。
絵入りの皿に描かれた柚子は勿論池田市内のもの。こうした姿勢が口コミで広がったのか、
作品を買うのはほとんど地元の人だという。今後は来春に予定している展示会に向け、幅広
い作品作りに励むという。
五色土の変化を見つめる日々が続きそうだ。


【2006/4/1】
池田市広報誌報 (4月号) 第1025号 掲載
オーストラリア・ローンセストン市
姉妹都市提携40周年記念親善訪問

オーストラリア・ローンセストン市との姉妹都市提携40周年を記念し、池田市親善訪問団(団
長倉田薫市長、40人)が2月15日から7日間同市などを訪問しました。17日にローンセストン市
クイーンビクトリア博物館の庭園で行われた40周年式典には、同訪問団のほか市議会議員
団7人、ホ-ムステイ友の会12人、シドニー在住で本市市民交流大使の鴨粕幹夫さんも出
席。ローンセストン市民と交流を深め倉田薫市長からアイバン・ディーン市長に池田焼のプレ
ート(写真)が贈られました。「友情の証として、池田市民よりローンセストン市民に贈る。2006
年2月17日」との英文が記されたこのプレートは、 本市在住の陶芸作家西野佳彦さんの作
品。両市友好の象徴ともいえるウオンバットをかたどっています。また、ローンセストン市から
は「ローンセストン市&池田市姉妹都市40周年1965-2005」の文字が入ったプレート(写真)を
いただき、庭園の植樹会場に設置されました。


【2004/5】放映
CS TV タカラズカスカイステージ 「阪急沿線プチ・ボヤージュ」
星組 摩尋しゅん  陶芸「池田焼」に挑戦

2004年4月12日(月)池田焼佳生窯工房内にて宝塚歌劇星組スター
摩尋しゅん さんが佳生の指導により陶芸池田焼に挑戦風景を撮影
サイン入りの皿・湯呑み等数点を製作、フアン等に抽選にて進呈する
という。

 


【2003/12/1】
ウイズ たからずか vol.210 掲載
あらうんど池田people」 「五色に変わる池田の土で陶芸を」

「美術品でなくて実用的な生活用の器を創ってるんです」と、池田焼窯元の陶芸作家佳生さ
ん。池田焼を始めて2年になる。10年ほど前から趣味で陶芸を始め、日曜大工で陶芸専用の
アトリエを自宅の庭に建ててしまった佳生さんが、ある日、池田市北部の山を散策していたと
ころ、谷間のせせらぎの底にブルーの粘土を見つけた。珍しさに魅かれ持ち帰り焼いてみたと
ころ、その土はブルーからグリーン、イエロー、アイボリー、ブラウンと精製・焼成過程で変化し
ていった。仕事をリタイアした頃のこと佳生さんはこの粘土にて本格的に「池田焼窯元」という
形にて陶芸生活を始めた。
山にて採土したブルーの粘土を水に溶かし,ろ過して精製するところから始める。不純物を除
き水分を自然蒸発させ固形にする。その粘土を轆轤で成形し自然乾燥後。電気炉で10時
間。その後時間をかけゆっくり2日間ていどで冷やすその後、釉薬にて化粧し再度焼成する。
窯出しすると渋ーいブラウン色の池田焼が誕生する。今は口コミで伝わり、注文を請けてから
製作という形をとっているが本年2月には、池田市で開催の卓球ラリー大会にて、たこ焼きの
器として卓球ラケット形の皿(ピンポン皿)40枚の製作注文があり記念品として使われたとい
う。今はオーダーメイド形式で注文をうけている「自分一人で全ての工程を行うため、できあが
るまで2ヶ月程かかります」と佳生さん 注文連絡先は TEL/FAX072-752-1675
ホームページには多数の作品が掲載されています。


【2003/2/15】
産経リビング「街かどTOPICS」  掲載

「卓球のまち池田」をアピールするため、2月22日(土)に、五月山体育館で、第1回池田卓球
ラリー大会(午前9時30分~、申込不要)が開催されます。同市在住の小山ちれ選手らの模
範演技やゲームなど、誰もが気軽に参加できる同大会。注目はピンポン球になぞらえたたこ
焼き「ピンポン焼き」
器になる「ラケット皿」を創作しているのは「佳生窯」の西野佳彦さん=写真=。焼成過程で五
色に変化する、池田の土を発見し“池田焼”として、生活に密着した作品を生み出しています。
「ろくろで作る碗と違い、ひずみやそりが出てしまうことに苦労しましたが学生の頃のラケットを
参考にしして何とか…(笑い)」。地元の土にこだわる西野さん「池田の街おこしにもつながるこ
と。これからもいろいろな作品に挑戦してみたいですね。」池田名物がまた1つ、ふえるかも!


【2003/2/13】
神戸新聞(かけ橋)・ 産経新聞(チャイム)・他 掲載

卓球の元チャンピオン、小山ちれさん(池田銀行)が住む大阪府池田市は「卓球のまち」をアピ
ールしようと12日卓球ラケット形の焼き物の皿にたこ焼きをのせた「ピンポン焼」=写真=を
作ったと発表した。
皿は同市の土を使った陶器作りに趣味で取り組む西野佳彦さん(60)が制作。たこ焼きは、同
市の業者が球をイメージしソースをつけずに食べることのできるように味や色など工夫して作
った。「ピンポン焼」は池田市で22日実施の卓球大会で販売し、今後もイベント時に売るとい
う。ただ皿は数に限りがあるため、当面は食べた後返却してもらう。


【2003/2/1】
池田市広報誌報 (2月号) 第987号 掲載
「ピンポン焼のできるまで」 「ピンポン皿」制作 西野佳彦さん(60歳)

池田でとれる土にこだわる西野さん池田市の山で偶然見つけたという
その土は、陶器完成までの焼成過程でブルー・グリーン・イエロー・アイボリー・ブラウンと五つ
の色の変化が楽しめる珍しいもの。池田の地で土を焼く「池田焼」。勤めを引退した昨年秋か
ら没頭し、たくさんの作品を手掛けるようになってきた昨年末、ピンポン皿の依頼を受けまし
た。
「最初はびっくりしました。ラケットをお皿にするんですからね」と当時の驚きぶりを振り返りま
す。でも一度挑戦しようと自分が使い古したラケットをまねて試作。円形ではなく、平なものを
焼くのは、なかなかの苦労があったとか。「どうしても反りが出るため、台を付け反らない様工
夫しました。」
乾燥のために、工房にたくさん並べられたラケットには七つの穴がありここにたこ焼きを乗せ
るようになっています。本焼きを終えて、窯を開けるときが期待と不安の入り交る、何とも言え
ない瞬間。「池田焼”ピンポン皿”。当日を楽しみにしていてください」と。完成のその日まで緊
張が続きます。


【2002/11/12】 @Hankyu ~ バーチャルステーション ~
駅長日誌の中の記事抜粋

池田焼の見学に行く
池田には五月山の土で作られた池田焼という焼き物があります。私はバーチャル駅長になっ
てから池田焼を知ったのですが、池田の特産品をまた一つ見つけ、ぜひ、池田にお住まいの
方にも知っていただきたいと思い、早速取材に行ってきました。
池田焼を焼いておられる方は池田にはまだ一人しかいらっしゃいません。今回取材させてい
ただいた佳生さんだけです。佳生さんのところから、どんどん広がっていって、池田焼が池田
の特産品になればいいですね!
もともと陶芸がご趣味だった佳生さんは、ある時五月山で面白い粘土の土を発見し、焼いて
みたところなかなかいい焼き物になり、池田焼が誕生したそうです。それから、池田焼を始め
て6年。倉田市長からも依頼がくるほど、池田の焼き物として知名度を上げていっています。
シンプルで使いやすそうな池田焼の食器類は洋食にも和食にもよく合いそう。暮らしの中のあ
ちらこちらで活躍してくれそう。池田焼については、後日もっと詳しく取り上げる予定ですので、
どうぞお楽しみに!


【2001/12/14】 @Hankyu ~ バーチャルステーション ~
駅長日誌の中の記事抜粋

調査ちぃー調査員!! やっと見つけた『池田焼』の素敵なおじ様○さん。池田焼の話をとても
楽しそうに話してくれます。土ってどうやって探したの?と聞いてみると、市内を歩いて「こ
れ!!」と思ったんだそう。。場所は内緒なんですって(笑)池田焼は出来上がりが画像のよう
なこげ茶色。青い土から焼いていくうちに変わって行くそうなんです。またいい色なんです。奥
さんがお菓子と珈琲を出してくれたのも勿論池田焼の食器。素敵でいいなぁ~。最後に「どこ
かにお店をだしたりしないんですか?」と聞いてみると、「フフッいつか皆さんの目にふれる日
がくるといいねぇ~」と何か思惑がありそうな○さんの答え。最初から謎で始った「池田焼」もし
かして、すでに池田市内で広まりつつあるのかも・・。本当に素敵なおじ様でした。
「あっそうそう。ちぃーさん、池田市長の名前から取ったお好み焼きがあるの知ってる?」と○
さん。ひぇ~!!またまた調査だぁ~。誰か知ってます?


【2001/12/02】 @Hankyu ~ バーチャルステーション ~
駅長日誌の中の記事抜粋

ちぃー調査員!! 11/29の(日誌参照ね)メモを読んでみた。そこには「池田焼」の詳しい情
報が・・・・。
読んでみると、「池田の北部で採れる池田土を焼いた陶器です」フムフム・・。「焼成過程で五
色(ブルー・グリーン・イエロー・アイボリー・ブラウン)に変化する土」とも書かれている。
5色に変わる土?焼成過程と言う事は、最初はブルーかグリーンの土って事?どんな土でしょ
う?
と言う事は、そんな色をした土を置いてあるお家を探せばいいのかも・・・。善は急げ!!思い
立ったら吉日!!
探すぞ~!!と車を走らせたのは良かったけどなぜか大阪市内の出ちゃって、インテックス
大阪へ来ちゃった。そうそう大阪モーターショーがやっているんです。我家の愛車もあって、ち
ょっと寄り道。いろんな車を見てると、なんとマッチがいるじゃないですか~!!ラッキー!!
いかんいかん、池田市に戻らなければ・・・。ブルーの土を探すぞーー!!


【2001/11/29】 @Hankyu ~ バーチャルステーション ~
駅長日誌の中の記事抜粋

ちぃー調査員!!情報仕入れる 11月1日の日誌に書いている「探偵イケダスクープ」の調
査に出かけていました。調査を受けた限りはバーチャル駅長の名にかけて調査しなけれ
ば・・・。
とある日、「ちぃーさん、池田焼知ってるよ」と言う情報が・・・・。情報を送ってくれた人は匿名を
希望との事。●氏としよう。
ちぃ:「こんにちは、ちぃーですけど、早速ですが教えてください」
●氏:「こんにちは、僕が言ったって内緒ですよ。」
ちぃ:「勿論!!(けど日誌には載せるもーーん♪)」
●氏:「どうも、昼間は普通のサラリーマンで趣味でやって、池田の山側にいるらしいよ」
ちぃ:「え~!!工房を構えているんじゃないんですね」
●氏:「見つけられるかな~。このメモをあげるよ」
と一枚のメモを頂いた。ムムッヒントがいっぱい!!
●氏の情報をもとに工房を探すぞーー!!
好ご期待!!


【2001/11/01】 @Hankyu ~ バーチャルステーション ~
駅長日誌の中の記事抜粋

調査依頼!!「探偵イケダスクープ!!」まるで某テレビ番組のパクリ(笑)?
『摂津の原住民』さんから調査依頼の投稿がありました。スポット情報にかいてある『池田焼』
です。
わかっている事は
*池田での焼き物(当たり前か~)
*ブルーカラーであること。
うーーむ。難しい。。。
小枝さんのように、北野誠さんのように、はたまた石田靖さんのように、マイク片手に・・と違っ
てデジカメ片手に調査を始めまーーーす。


【2001/10/31】
池田市HP 「市長とびある記」 №1220 掲載

おはようございます。今日の池田の朝は晴天のスタートです。
昨日の朝のお客様は細河の土で焼く「池田焼」の窯元さんでした。細河幼稚園でお茶の作法
を習っている子どもたちに池田焼の御茶碗をご寄付してくださるというので、私もご一緒して細
河幼稚園を訪問してきました。幼稚園の園児と卒業生の小学生が、この夏に大阪市内で開催
されたお茶会で大活躍したという話をきいての“寄付”、しかもそれが“池田焼”ということで、
園長先生とお茶のご指導を頂いているAさんも大変喜んで下さいました。 池田焼は陶工作家
の佳生さんいわく「大阪池田市の北部で採れる池田土を焼いた陶器です。この土は焼成過程
で五色(ブルー・グリーン・イエロー・アイボリー・ブラウン)に変化する大変珍しいもので五色土
とも言われ、味わい深く,深味のある琥珀色と土の質感がこの池田焼特有のものであります」と
いうことです。 そのうち皆さんのお目に留まることがあるかも?池田ブランドの「池田焼」ぜひ
覚えておいてくださいね。